株式会社大覚からのお知らせ

「大津京ステーションプレイス」に関するお知らせ

平成23年9月13日


 大津京ステーションプレイスの区分所有者様におかれましては、重ね重ねご心配をお掛けし、誠に申しわけございません。

 大津京ステーションプレイスにつきまして、これまでも7回にわたり弊社ホームページ上にて、2010年9月30日付の権威ある第三者機関作成の建物状況調査報告書で建築基準法違反と指摘されている各項目について、


  第1回 平成23年4月 7日付  構造の安全性の欠落
  第2回 平成23年4月21日付  排水の安全性の欠落
  第3回 平成23年5月 2日付  生活に密接する設備面での安全性の欠落
  第4回 平成23年5月12日付  生活に密接する設備面での安全性の欠落2
  第5回 平成23年6月 3日付  1年半経過した瑕疵現場の定期調査報告
  第6回 平成23年8月 9日付  南海辰村建設㈱が訴訟してきた経過経緯
  第7回 平成23年8月25日付  杭工事の仕様が要望していた内容と異なっていた


についてご報告して参りました。

 弊社は、第1回報告でも述べているとおり、南海辰村建設㈱HP上のIR情報において『瑕疵など存在しない』との記述がある限り、一般顧客等に対する不当行為が続くこととなり、弊社は今後も事実に基づき、皆様にご報告して参ります。

 今回は、「㈱大覚と南海辰村建設㈱の契約内容の相違」「壁の補強筋不足」についてご報告致します。

 なお、ご希望の方には当該マンションの瑕疵現場を実際に見て頂く事も可能です。
お電話にてご連絡いただきましたら、担当の者より追って日時を指定させていただき、ご案内させていただきます。


以 上




㈱大覚と南海辰村建設㈱の契約内容の相違2

 弊社と南海辰村建設(株)・HIROプランニングは、相互の信用関係を第一に契約を締結いたしました。
その際、工事請負契約書に記載されている通り、「請負者 南海辰村建設株式会社は、以下条項と添付の工事請負契約約款、設計図・仕様書を承諾のうえ、本工事をお請けいたします。」と記載されており、南海電鉄グループという社会的信頼性もあり契約図通りに施工されているものばかりと安心しきっていました。

 しかしながら、施主検査(事業主検査)の際、第1回目500項目・第2回目700項目手直し箇所が存在し、また入居顧客から弊社に騒音の苦情(同HP記載)が入った為、建物を調査しましたが、その結果、建築基準法が満たされていない、建物と診断されました。(同HP記載)

 また、現状の建物において契約図を基に調査しましたが、契約図(※注1)・確認申請図(※注2)・竣工図(※注3)の内容がそれぞれ異なっていました。
 それに加え、南海辰村建設㈱は最終合意図面というものが存在していると主張しており、全部で4つの図面が存在しており、当初の契約図の存在を消そうとしています。

 確認申請図は、弊社に承諾無しで仕様変更やVE・取り止めを反映させた図面となっており、最終合意図面でもう一段階、竣工図は更に、もう二段階仕様変更や、勝手な取り止めを反映した図面となっていました。

 原材料費及び加工費、使用する材料や加工の質を落としたり、その数量を減らしたりするなどをして弊社が査定しているだけでも十数項目以上、仕様変更が存在しており、当初よりも総額1億円以上の減額をしていたのにも関わらず、変更契約の申し出、協議もせずに本工事・追加工事代金を南海辰村建設(株)は弊社に対して支払いを求めてきています。

 今後、調査を更に進めていく方向ですが、同HPに記載しているとおり、HIROプランニングと南海辰村建設(株)の関係には、はなはだ疑問を感じております。
 お客様には大変ご迷惑をお掛けいたしますが、弊社は真実を追究し今後もご報告させて頂きます。



※(注1)契約図:工事請負契約に添付する図面。施工者は契約者に対し、この図面の通りに工事を行わなければならない。

※(注2)確認申請図:これから建てようとする建築物が、建築基準法・条例等に適合しているか確認を受けるための図面。

※(注3)竣工図:工事中に発生した設計変更などを図面上でも修正し、竣工した建物を正確に表した図面。





契約図の雨水排水計画図には、立体駐車場ピットの釜場間を実線にてVP100φ(塩化ビニール管)で接続するよう記載されています。
また、ガソリントラップは④~⑤通り間のピット内に設置されていて、現状よりも点検、清掃がし易い様に設計されていました。

当初契約図通りに施工しておれば、現状の様な各ピット間に梁を貫通し通水パイプで溝を繋ぐような施工方法では無く、逆勾配の為に水が溜まるような状態には決してなりません。(同HPに記載)


契約図



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契約図を元にした断面図


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竣工図



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埋設管(VP100)が無くなっている事が分かる。



壁の補強筋がない

最上階、戸境壁のクラック防止用補強筋が不足している。
将来、14Fの壁にクラックが入る事が予想される。



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確認申請図
最上階壁の両側に10-D16と記載されている。
D16の鉄筋を10本入れる事であったが、数本しか確認できなかった





 

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東京建物仕様でも最上階の壁に補強筋が記載されていたが、 この補強筋については全て確認できなかった
 

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確認申請図において屋根に接する戸境壁補強の補強筋が端部が10本が5本しか確認できなかった。
撮影箇所
 

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赤点線部が確認出来た補強筋であるが5本しか確認できなかった。





 

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撮影箇所
 

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確認申請書(構造)
確認申請図において屋根に接する戸境壁補強の補強筋が端部が10本が2本しか確認できなかった。

 

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確認申請書(構造)
確認申請図において屋根に接する戸境壁補強の補強筋が端部が10本が5本しか確認できなかった。

 

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鉄筋本数が少ない為、14F壁にクラックが将来発生する事が予想される。


計5本







 

以 上